Q. キシリトールって何?
キシリトールとは、プラムやベリー類、白樺、カリフラワーなどに含まれている天然素材の甘味料(糖アルコール)です。
糖アルコールとは→糖が還元されたもの
- 糖質・・・食物に含まれている食べるとエネルギー源として利用される。炭水化物全体をさす。
- 糖類・・・糖質の一部で、砂糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖などが含まれる。
- 糖アルコール・・・これも糖質の一部で、この中の一種がキシリトール

Q. キシリトールの効果は??
- キシリトールは、砂糖と違って、むし歯の原因の酸を作らない
- キシリトールは、砂糖と違って、歯垢・プラーク(生きたばい菌の大集団が苔のように歯にへばりついた物で、むし歯や歯周病の原因となる悪いやつ!!)を作る材料にならない
- むし歯菌(ミュータンス菌)が、キシリトールを取り込むと、むし歯菌のエネルギーが消耗して働きが弱る。キシリトールをとり続けると、ミュータンス菌は餓死する。
- インシュリンに影響を与えないため、糖尿病の人が食べても大丈夫。
★キシリトールの注意点★
- 実はカロリーが高い!
- 砂糖 4.0kcal/g
- キシリトール 3.0kcal/g (砂糖の75%)
- キシリトールは消化されにくく、1度に食べ過ぎるとお腹がゆるくなる場合があります。一時的なもので、心配はいりません。
Q. どの製品を買えばいいのかな??
- キシリトールは、ガムまたはタブレットの形で市販されているので、気軽に使うことができます。買う時は、糖分の中にキシリトールが占める割合が50%以上のものを選んで下さい。含有量が明記されていない時は、成分表から、「キシリトールの量」÷「糖質の量」で、求めて下さい。
- 分量の目安は、1日粉末の場合、5〜10g、ガムの形だと3〜10個になります。
Q. リカルデントって何??
リカルデントは、オーストラリア・メルボルン大学で15年以上の研究、開発によって生まれた新しい成分です。「乳製品」を多く摂る人たちは、歯が丈夫であることに、着目、研究の末、牛乳から作られた天然由来成分です。
Q. リカルデントの効果は??
歯が酸により溶かされる(脱灰)のを防いだり、ごく初期のむし歯の進行を食い止める(再石灰化)のを促します。
再石灰化効果は、ガムを咬まない時と比べて6倍、キシリトール配合シュガーレスガムの2倍以上であることが、臨床試験データでも立証されています。
★リカルデントの注意点★
リカルデントによって、歯石ができ易いかもしれないこと、牛乳アレルギーの人は、アレルギーの可能性があることが上げられています。アレルギーについては、アメリカのリカルデント製品には、注意書きも記載されているようです。日本のガムを調べましたが、そのような注意書きの記載はありません。
☆☆「歯に信頼」マークのついた、むし歯のことを気にせず安心して食べられるお菓子です☆☆
キシリトールなどの代用糖類は、むし歯予防の「裏口入学」です。低年齢で、甘味習慣が強ければ、その時期をキシリトールでごまかしても、勝手に買い食いする頃には、そのツケがまわってきます。
誰の口の中にでもいる、ストレプトコッカスミュータンスというむし歯菌は、それだけではプラークを作れません。わたしたちが食事や間食としてとる砂糖が必要です。間食の回数とむし歯の数には相関関係があると言われています。その歯垢は、歯ブラシでかきださなければ減少しません。
キシリトールやリカルデントなどを使用することにより、むし歯や歯周病にならないと考えるのは、大きな間違いではないでしょうか?あくまでも、歯ブラシのサポートとしてお考え下さい。
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